大山鶏のプロバンス風
南仏プロバンスソース。フランスではオリーブオイル、にんにくをたくさん入れているが、日本の店では日本人向けにオリーブオイル、にんにく、ハーブは少なめにしている。
【材料】(4人分)
大山鶏(モモ肉) | 100g×4個 |
玉ねぎ | 90g |
セロリ | 40g |
にんにく | 1片 |
トマト | 200g(中2個) |
ローリエ | 1枚 |
オリーブオイル | 30cc |
塩 | 10g |
こしょう | 3g |
ケチャップ | 30cc |
作り方
【1】大山鶏は塩、こしょうをまぶし、小麦粉を付けてソテーする。
【2】プロバンスソースを作る。
・トマトを湯むきし、ブツきりにする。十文字に切り込みを入れたトマトを沸騰したお湯に入れ、1分ぐらいして冷水にもどし、表面の皮をむく。そしてブツ切りにする。
・玉ねぎ、セロリ、にんにくをみじん切りにする。
・鍋にオイルを入れ、まず野菜を加えて炒める。次にトマトを加え、塩、こしょう、ローリエを入れ、約20分煮込む。
・仕上げにケチャップ、塩、こしょうで味を調える。(普通は入れないが、給食用にアレンジ)
【3】ソテーした鶏肉をお皿に盛り、ソースをかけて仕上げる。
調理ポイント
・野菜は大きめな荒みじんでよい。
・生のトマトの場合、水分が多いので水分を取り除いて調理する。