1. HOME
  2. ブログ
  3. ふるさと鳥取 給食食材マップ
  4. とっトンの味噌漬け焼き

RECIPE

給食レシピ

ふるさと鳥取 給食食材マップ

とっトンの味噌漬け焼き

とっトンとは、鳥取県で育てられた豚の総称です。鳥取県の豊かな自然の中で育った豚は、脂に甘味があり、肉質も良いのが特徴です。また、美しい水が自慢の一つでもある鳥取県では、米や大豆などの穀物や生姜もおいしく育ち、それらを使った塩麴や味噌などの加工品も、県の各地で作られています。とっトンの味噌漬け焼きは、豚肉を塩麴のはたらきで柔らかくし、生姜が香る甘辛い味噌味に仕上げた料理です。味も、栄養面でも米飯との相性がよく、成長期の子どもたちにスタミナをつけてもらいながら、故郷の食材を楽しんでもらえる一品となっています。

【材料】(1人分)

豚肉(生姜焼き用) 1枚
   
【A】  
塩麴 2g
生姜(ペースト) 0.3g
味噌 3.5g
三温糖 2g
みりん 1g
   
サラダ油 適量

作り方

【1】 A の調味料を混ぜ合わせ、そこに豚肉を約20分漬け込む。

【2】フライパンにサラダ油をひき、漬け込んだ豚肉を焼く。

調理ポイント

フライパン調理の場合は焦げやすいため、肉についた余分な漬け込みダレは落としてから焼きます。火加減に注意し、表面に焼き色がついたら弱火~中火で火を通します。米子市の給食ではスチームコンベクションで調理しており、180℃、湿度70%で10分を基本に調整しながら焼いています。

関連記事